「電脳天使用語辞典」のお部屋よ。
素因 DIATHESIS |
完全にベスティアではない者の意。 この世界には希有な存在だが、 リアの“お役目”を果たすためには必要不可欠である。 ベルは、素因――もしくは素因の可能性がある者を探していた。 |
ベスティア BESTIA |
強欲で憎悪を抱き、懐疑的な暴力を振るう、獣の心をもつ者の意。 もしも、この惑星のすべての人類がベスティアの場合は、 宇宙全体に汚染が広がるのを防ぐために、滅びの運命をたどることになる。 |
天使 ANGE |
ベルが定めた“最後の審判の日”に、 人類がベスティアか、ベスティアではないかを審理。 その結果を受けて、それぞれの天使が リガルード“神”から授かった“お役目”を果たすために存在している。 |
堕天使 |
天使たちと“対”で存在し、 本当の人間の能力を露呈させ、天使たちに、正しく審理させることが目的。 そして“最後の審判の日”に、どんな結果が下されようと、 人類を守るために存在する。 |
神機 DIOS |
天使たちが“お役目”を果たすために、必要な能力をもったメカ。 持っている能力は、それぞれ異なり、 機械というよりは、生命体に近い構造で、 心を通わせることで、意志を疎通させることも可能。 |
獣機 DIABLO |
天使たちに神機があるように、 堕天使たちにも、神機に匹敵する力をもつメカが獣機である。 特にメルのネガレイファントルの力は強大で、 メルを除く98人分の獣機に匹敵するほどの力を秘めている。 |
リガルード LIGARUED |
リガルードは“神”と呼ばれているときと、“人”と呼ばれているときがある。 “エムベル”や、“ラルカ”というのは、彼(?)等が使っていた言葉である。 その言葉の意味はラムだけが知っているらしい。 |
光の子 CHRIST |
聖母となったマリアローダ(リア)が、素因と結ばれて、誕生する子。 将来、人類の指導者となる子である。 ラムが、超未来から生命を賭けて、この時代に来たのも、 光の子が関係しているようだ。 |
ネオミック | 銀河系連邦国家元首。 マリア(リア)が素因と結ばれて誕生した。 未来世界の人類の指導者(光の子)の名前。 |
フリーランサー | 銀河系連邦国家元首。(ネオミック)の 名代としての権限を与えられた者たち。 |
Lalka | “ワザ”によって生まれ出た者。造られた‘擬似生命体’。 |
Ember | ‘母’から生まれ出た者。‘人類’のこと。 |
Psi(サイ) | Psionics(サイオニクス) 心のもつさまざまな‘力’のこと |
基星 | 地球のこと。 |
デジタルアンジュ−電脳天使SS−時代関連表 (「CDドラマ デジタルアンジュSS」ブックレットより) |
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過去 | 第1話 『原始地球の天界』 |
第2話 『天使たち地球へ』 |
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おまけ1 『ファーストアクセス』 |
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現在 | デジタルアンジュ−電脳天使SS− ゲーム本編 |
第3話 『素因・英貴也』 |
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第4話 『ベスティア』 |
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ラジオドラマ最終話 『想いは時を越えて』 |
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世紀末の地球 →※参考 | |
未来 | ラジオドラマ第1話(CD未収録) 『未来世界の光の子』 →リアの息子 |
ラジオドラマ第2話(CD未収録) 『エヌベルユの巫女』 →フォルの娘 |
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ラムのいた世界 →ベルの孫 | |
超未来 | 巫女の“見た” (ラジオドラマ第2話)未来 |
※参考 この未来と別の未来として 前作(PCエンジン・パソコン版)がある |