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原作者 古雅ちはや 先生の『キャラについて』単独公開   [  ]   [ 終了 ]


キャラについて・番外
 投稿日 1999年10月18日(月)21時21分 投稿者 古雅ちはや [pc1.clickmanga.com]


 CDドラマ(ラジオ)で、原始地球にやってきた時――クレアさんがフォル
を起こすところで、手を砕いているのですが――…。
 ――その時に、「メタ・チルテニウムの骨が〜」とリガルードにいわれます。
 その「メタ・チルテニウム」は、『ドラゴンアイズ』のアイネスの義兄様が
開発したものなのです。


栗田光暁 さま もしくは キャラについて番外・2

 投稿日 1999年10月18日(月)17時44分 投稿者 古雅ちはや [pc1.clickmanga.com]

>目が「紅い」のはサダルメルクでした。

 そして、目が緑なのはサダクビアです。
 本当は、自我が交代しても目の色を変えるつもりはなかったのですが、
(『テセラ』の時にも)キャラが分かりにくくなるのを回避するタメに、
わざわざ理由をつけて変色させることにしました。


栗田光暁 さま もしくは キャラについて番外

 投稿日 1999年10月18日(月)17時31分 投稿者 古雅ちはや [pc1.clickmanga.com]

>「お、お――…。お……やすみ――な、なさいっ。」(byラム(肉声))

 このセリフ、半場さんが上手すぎたので、普通にいってもらいました。
 ちなみに、もとネタは『リガルード』のラセッカです。


キャラについて・最後

 投稿日 1999年10月16日(土)21時39分 投稿者 古雅ちはや [pc1.clickmanga.com]

>リリアナについて
 正体は、もうご存じ(笑)だと思います。
 真異星人の一角狼です。
 フォルの孫娘との出会いは、少しだけ知っていただ
けたと思います。
 ここで、最後のヒント――…。
 彼女たちの出会いは、『ドラゴンアイズ』の三眼猫
の主人――ジェリスと、フォルの娘のレイリスとの出
会いに近かったということを――…。
 その箇所は美しく書いた(そのつもり)のですが、
実は――なのです。

 それでは、今日はこのあたりで――…。
 今日はレスれなくて、ごめんなさい。
 また、メールをくださった方々、ありがとうござい
ました。
 必ずお返事しますので、少ぅしだけお待ちください
ませ――…。


キャラについて・5

 投稿日 1999年10月16日(土)18時44分 投稿者 古雅ちはや [pc1.clickmanga.com]

>ラムについて
 声優さんもキャラも、大好きです。
 ノドをつぶす「叫び」も、いやがらずにしてくれま
した。
 CDドラマ最終話の「レオニス!」を聞くと、いま
でも泣いてしまいます。
 半場さんは、どうやら古雅と近い人らしいので、ド
ラマの内容やキャラ説明は、ほとんどしなくてOKの
方でした。

>ミリについて
 ――正義の(笑)娘です。
 フォルのことを「フォル姉ちゃん」と呼んだ(呼べ
た)時には、我ながらホッとできました。

 この娘のセル画をゲットされた方は、ご存じかも知
れませんが(SS版)、髪の毛の色を決めるのに、本
当に苦労しました。
 同じ色指定をしても、会社によって色が違ったから
です。
 実は、私服の色(ピンク)にも同様に苦労したので
す――…。


キャラについて・4

 投稿日 1999年10月16日(土)17時30分 投稿者 古雅ちはや [pc1.clickmanga.com]

>クレアについて
 SS版になって、複雑になったキャラひとりです。
 すべてを知っているのに、いい娘すぎますよね。
 それで、セフィが必要になったのですが――…。

 印象的でスゴかったのは、このクレアさんを演じて
くれた沢海さん。
 この方、ほとんどがヌキ録りというヤツで、音声の
収録には、ほとんど他の声優さんたちと、カラんでい
ません。(つまり、ひとりで収録しているのです)
 それで、あのメルとカラめるのですから――…。
(――メルもスゴい)

>メルについて
 恋する女、メルです。クレアが、もし男になってし
まったら――と、いつもドキドキしています。
(ジゼルがいるし、ね――…)
 あのクレアに、何をいわれてもへこたれない様子は
いじらしいぐらいです。
 空中戦でセフィをいじめるところは、古雅は大好き
です。(クレアも、ムリに入浴しているし――

>セフィについて
 クレアを「ただのいい娘」にしないタメに、登場さ
せたキャラです。
 クレアは、このセフィに対してコンプレックスがあ
ります。
 ――ですから、反発し、結果的には双子たちに地上
行きを命じたりするのてす。
 ホントにポワァとしているのは、フォルではなく、
この長女のセフィなのです。


キャラについて・3

 投稿日 1999年10月16日(土)16時36分 投稿者 古雅ちはや [pc1.clickmanga.com]

>ベルについて
 ホントに、もっとキャピキャピさせたかったキャラ
です。
 でも母性が強くなった(SS版)ので、そうもでき
ませんでした。
 『初恋物語』のCDドラマ(おまけ『初恋天使』)
には、椎名へきるさんにベルを演じていただきました
けれど、何年ぶりに、懐かしいベルに会えました。

 前々回、同じキャラで、別の声〜の件がありました
が、これはパラレルワールドということで――…。
 ――というか、ホントは誰よりもオリジナルにこだ
わりたかった、古雅でした。

>リアについて
 このキャラが、SS版で一番変わったといわれてい
ますよね?
 SS版では、「アタイ」といわないし――…。
 これには、ちゃあんと理由があります。
 前世のリアのパッドエンド(SS版)の時、クレア
が双子たちを再生しますけれど――その時に、クレア
が手心を加えてしまったのです。
 あの愛らしいリアでは、弱すぎるから――…。
 それで、PC/PC−E版では、恋をするまでは強
い少女でいられるのです。


キャラについて・2

 投稿日 1999年10月16日(土)15時37分 投稿者 古雅ちはや [pc1.clickmanga.com]

>フォルについて
 これは、最初のドラマ収録の時のこと――…。
 あるセリフの件で、一時収録が中断しました。
「……フォルは怒れません」
 フォルがリアをたしなめるところで、天野由梨さん
からそんな意見が――…。
 天野さんのフォルは、本当にやさしいキャラです。
 聖母のようでした――…。
 でも……その時の古雅には、天使へのあるこだわり
があったので、役者(声優)さんの演技プランをムリ
に変更してもらい、結局は怒っていただきました。
 女神役ならそのままでもよかったのですが、天使役
としては残酷さを残しておきたかったのです。
 古雅には、天使には残酷なこともできると思ってい
ましたから。
 微笑しながら、人を生き終わらせるって――…。

 でも、それ以来――フォルの怒るシーンは、ありま
せん。
 フォルは、怒らないのが正解なのかも――そう思い
始めたからです。

 それで、SS版の時には、怒るべきところでは、悲
しくなってしまうキャラにしたのです。

 ゲーム制作は共同作業ですから、キャラ作りも共同
作業だと思うのです。
 そう思え始めたキッカケになったのが、このフォル
でした。

 キャラ作りだけではなく、ストーリーもそうかも知
れません。
 CD(ラジオの)ドラマの『おやつばんざい』は、
井上喜久子さんが「おかしの話がいい」とおっしゃっ
たから、作ったお話なのです。
 あの「おかし」の歌は、井上さんが即興で作ってく
ださったのです。


キャラについて・1

 投稿日 1999年10月16日(土)11時45分 投稿者 古雅ちはや [pc1.clickmanga.com]


 やっと「キャラ」についてレスります。(順不同)
いままで公にしませんでしたが、声優さんたちのこと
も含めて、知って頂きたいと思います。

 まず、PC/PC−E版とSS版のキャラたちが違
うのか(なぜ、そうなったか)について――…。
 まだ、『続初恋物語』の作業中のことでした。会社
の都合があり、急にあと1タイトル、ソフトを作らな
くてはいけなくなりました。
 そこで、古雅は『電脳天使』を企画して、『続初恋
物語』の祐花・大学生と菜穂のシーンデータ作成を、
バンクルくんに任せたのです。
 そして、キャスティングの件を含めて、声優事務所
さんに連絡――…。ここで、問題が起こりました。
「オリジナルのキャストが揃えられない」とのこと。
 ウチの仕事はいつも急なので、オリジナル・キャス
トの声優さんたちのスケジュールがキープできなかっ
たのです。
「どうしようか――…」と、考えた末のことでした。
 声を変えるのなら、キャラ(絵)も、ストーリーも
新しくしよう――…。
 キャラ(絵)が同じなのに、声優さんは違う――は
しないって、昔、とある声優さんと、約束してあった
からです。
 それで、SS版ができたのです。
 続きではなく、前世のストーリーになったのも、こ
のようないきさつがあったのです。


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