「ある澄んだ秋晴れの日に」 あとがき
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リアファンの皆様。今回のお話は如何でしたでしょうか? 楽しんでいただけていれば幸いなのですが・・・。 正直、今回は自分の趣味を丸出しにしてリアをとことんまで乙女チックにしてしまいましたから、 はっきり言って万人向けに書けている自信がまったありませんです・・・。 内容は読んでの通り、 SS版のリアとPC(E)版のリアの中身だけを入れ替えて、貴也とラブラブさせる。 ただ、それだけのお話です(笑)。 なぜ入れ替わったのか、という理由は一切考えてはおりません。 実は、ただSS版のリアとPC(E)版のリアを入れ替えて慌てさせたり、 貴也とラブラブさせたかっただけなので、そこまでは考えてなかったんです。 一応最後に‘夢オチか?’思わせるような感じにはしておきましたけど・・・。 本当に夢だったのかどうかは皆さんが好きように想像してください。 (って、これじゃあ無責任だよなぁ〜・・・) でも今回は、ほぼ同じシチュエーションにおいて、ほぼ同じキャラクターによる別個の物語 という、書くのがとても大変でしたが、書いていてとても楽しめるお話でした。 PC版とSS版でのキャラや世界観の微妙な違い それを感じ取れるような内容になっていてくれていればうれしんですけど・・・。 (はっきり言ってこれも自信なし) 後、今回は初めて馨子(名前だけは以前出演させましたが)と真理さんが登場しています。 脇役好きの私としては、この2人を書けたのはとってもうれしかったです。 真理さんはちょっといじわるキャラにしてしまいましたが、どうだったでしょうか? 今回のお話の発想の大元は2つありまして、 一つは『貴也とクレアのラブゲーム』を書いていた頃にあります。 『貴也とクレア〜』を書いている最中に、 (貴也が他の娘とくっつく話を書くと、リアはどうしても振られ役になってしまうなぁ〜) と、思い。そう思うとリアがあまりに不憫に思えて (何時かリアと貴也のラブラブ話も書いてあげたいなぁ・・・) なんて思ったのがきっかけだったりします。 もう一つはかなり以前に 『既にラオールとくっついている世界のベルとそうでないベルを交換してベルをあたふたとさせよう』 というネタを思いついていたのですが、 (これはベルをリアに変えて書いた方がおもしろくなるんじゃないかな?) と思ったのがもう一つのきっかけでした。 それではまた機会がありましたらお会いしましょう。 |