「英荘の一番貧しい日々」 あとがき


さて、今回のお話はいかがだったでしょうか?

このお話の発想元は、
貴也ってあまりお金を持っているようには思えないのに、
英荘を増改築した後、生活は苦しくならなかったのだろうか?
と、思ったが切っ掛けです。

それを毎日の食事風景で表してみようと思って書いてみました。
同時に英荘の日常的な風景も描いてみようという試みもしております。

でも、金欠で食料が無くなってゆく危機感や悲壮感をうまく描けなかったのは心残りですね。
それに、ほのぼのギャグ的な話を目指したつもりなのですが、
自分ではイマイチうまくいっていない気がします。

それと、作中で出てきた3つのパンはどれも私の創作で、実在はしませんよ。

では、また機会がありましたらお会いしましょう。
 

 

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