『天使の心、人の心』 あとがき


見ての通り、クレアが主人公の話です。
如何でしたでしょうか?
相変わらず、下手糞ですが。
いくつか補足しておきますと

リーベ(Liebe)
    ドイツ語で愛の意味です。
    愛のためと口にする彼に付けられたあだ名です。
ウンクルンクル(Unkulunkulu)
    南部アフリカでズールー族の神の名前。創造神です。
 

今日は、廣瀬大海です。
お読みいただきありがとう御座います。
少し、変わった内容の話になってしまいました。
ラティーシャが余り目立たなかったんでもう少し目立たせてあげたかった気がします。
でも、あくまで今回はクレアのお話ですし
クレアが人間に感じたこと、感じること、悲しさ
ベスティアに対する感情、現実に今生きる人々を描いて見ました。
作中にもあるように文化の違いで起きる悲しい現実
それを目の当たりにすることでクレアが持つ感情がどうなるかを書いてみたかったのですが
人は愛ゆえに優しくなり愛ゆえに憎しみもまたそこにある。
怒りもまた愛ゆえに浮かぶ感情だと思いあえてクレアを怒らせて見ました
しかし・・・なんだか、キレ気味になってしまいましたね。
まぁ、怒るなと言う方が無理な状況に仕上げてしまいましたので
書いていて、ちょっと悲しすぎる気もしました。
でも、これも現実にありえる光景だと思い書いてみました。
お目汚しですが、次はもっと良い物を書きたいと思います。
 

 

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