LalkaStory
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三門の研究室にやってくる。 三門 「あ、あれ? デバイス、奪われたのか?」 「ああ――…。 急いでエルフィを孵化させてくれないか?」 三門 「OK――…。」 |
――‘ADA’エルフィ誕生―― |
エルフィ 「あたし……あなただけのタメに、孵りました。 あたし、いっぱいがんばりますからっ。」 |
Webカフェで、ネットに接続するエルフィ。 エルフィ 「あ――…。」 「いた。エリィスタイプだ――…。」 |
「いくよ、エルフィ。」 エルフィ 「はい。わたし、がんばりますっ――…。」 |
バトルライブ・エリィスタイプ |
エルフィ 「――ライブは成功しました!」 エリィス 「――クッ。」 エリィスのデバイスを手に入れた。 |
「よくやった。よかったよ、エルフィ。」 エルフィ 「はい――。」 |
三門の研究室にやってくる。 三門 「おう、よく来たな。いまは、 やっと2つ目の‘卵’を高速化しているところなんだ。」 |
三門 「で、今日は誰を孵化するんだ?」 「エリィスだ――…。」 三門 「え――…。 …………… …………OK。」 |
――‘ADA’エリィス誕生―― |
「……キレイだ。」 エリィス 「……わたし、孵りたくなかった。 だって――…。 ――うぅん、何でもない。」 |
三門 「………………。 ……以前は、すまないことをした。 ……エリィス。」 エリィス 「………………。」 |
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