「電脳天使通論」特論

 

電脳天使スパイラルタイムチャート

 

  1. 「電脳天使スパイラルタイムチャート」とは
     
  2. 「Ligarued−リガルード−」によるタイムチャート
  3. 「ドラゴンアイズ」によるタイムチャート
  4. 「スパイラルクエスト」によるタイムチャート
     
  5. 「電脳天使〜デジタルアンジュ〜」によるタイムチャート
  6. 「新宿ラビリンス」によるタイムチャート
     
  7. 「デジタルアンジュ−電脳天使SS−」によるタイムチャート
  8. 「ラジオドラマ&CDドラマ デジタルアンジュSS」によるタイムチャート
  9. 「デジタルアンジュSPS」によるタイムチャート
     
  10. スパイラルタイムチャートの作成

 

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電脳天使スパイラルタイムチャート

 

この章では、「電脳天使〜デジタルアンジュ〜」、「デジタルアンジュ−電脳天使SS−」と、
その関連作品である「Ligarued−リガルード−」「ドラゴンアイズ」「スパイラルクエスト」「新宿ラビリンス」に関して、
それらの世界観のつながり、時間的なつながりや因果関係などを解説します。

 

  1. 「電脳天使スパイラルタイムチャート」とは
     
    1. 「電脳天使PC&PCE」と「デジタルアンジュSS」の関係ですが、
      ご存じのように、『SS版は、PC&PCE版の‘前世’』という扱いになっています。
    2. ゲームをプレイすれば分かりますし、
      あるいは、ドラマCDにもタイムチャートが掲載されています。
       
    3. でもそれだけでは少々分かりづらいのですよね。
    4. 民宿でのラムの話を聞いていると、ラムが時空ジャンプをする前にいた世界(超未来)は、
      どうやらPCE版の後の世界のようですし。
       (ドラマCDのタイムチャートだと、そうでないように見えるので。)
    5. あるいは、ラムの話の中にある、
        「二度目の‘最後の審判’の日を、無事に越えることができたというのに
         (中略) 地球を、再び崩壊させてしまって――…」
      という件(くだり)を説明しづらかったり(説明出来ないわけではないですが)。
    6. また、ラジオドラマ第2話では、天使達が未来から過去へと時空ジャンプするのですが、
      でも、ドラマCDのタイムチャートでは、その関係が分かりにくかったりとか……
       
    7. ということで、どうやら時空ジャンプをするたびに、因果関係がこんがらがってしまっているようです。
    8. まあ、タイムトラベルのネタでは、どうしても避けられない問題なのですが。
       
    9. なので、時空ジャンプをするたびに新しいタイムチャートを用意し直した方が分かりやすいかも?
    10. それが、この「電脳天使スパイラルタイムチャート」を作ろうとしたきっかけです。
       
    11. そうすると、時系列が最低でも3本必要で、
       1:天使達が時空ジャンプする前
       2:天使達が時空ジャンプした後→SS版ゲーム本編→PCE版ゲーム本編→ラムの世界
       3:ラムが時空ジャンプした後→SS版ゲーム本編(ラムが時空ジャンプしてくるパターン)
      を考えなくてはならなくなりますね。
    12. うーん、面倒くさいかな?……
       
    13. さらに、もう一つ。
       
    14. 電脳天使の世界は、さらに他の関連作品とつながっています。
    15. 特に、「Ligarued−リガルード−」、「ドラゴンアイズ」、「スパイラルクエスト」、「新宿ラビリンス」です。
    16. これらは共通の時間軸に乗っているようなのですが……
    17. それらのつながりを考えてみると、やたらにややこしくて、非常に分かりづらいのです。
       
    18. ですので、それらを一つにまとめて年表にしてしまおう、というのが
      このスパイラルタイムチャートの目的です。
       
    19. ということで、いざ、「電脳天使」究極のコンテンツ、「電脳天使スパイラルタイムチャート」!

 

  1. 「Ligarued−リガルード−」によるタイムチャート
     
    1. 注意:「Ligarued−リガルード−」と表記する場合は、ゲームソフトの事です。
          ただ単に「リガルード」と書くと、「リガルード‘神’/‘人’」と区別が付かないためです。

       
    2. 1990年にPC98用ゲームソフト「Ligarued−リガルード−」が発売されました。
       
    3. 「電脳天使PC&PCE」に、「リガルード‘神’/‘人’」が出てくるのでお分かりと思いますが、
      電脳天使の世界は、この「Ligarued−リガルード−」と関係しています。
    4. さらに「デジタルアンジュSS」において、ラムリュアが語ってくれる未来の話は、
      まさにこの「Ligarued−リガルード−」の世界と直結しています。
    5. といっても、もちろん、多少の違いはありますが。
       
    6. ということで、以下に「Ligarued−リガルード−」の世界におけるタイムチャートを記します。
       
    7. ……うーん、ネタバレ(汗)
       
    8. このタイムチャートは、YOUKI(DC)さんのHPの「World of Digital Ange」にある
      情報から作成したものです。
      YOUKI(DC)さんに感謝☆
       
    9. ちなみに、以下の表で作品名が斜体で「リガルード」「ドラゴンアイズ」のようにしてある部分ですが、
      それはゲーム本編に出てくる時空ではなくて、
      回想や昔の話として語られた内容をタイムチャート上に置き直した、
      ということを意味しています。
    10. また、パッケージや取扱説明書などに記してある前説部分は、「前説」と明示してあります。

 

「Ligarued−リガルード−」によるタイムチャート
時代 作品 出来事 解説


物語の前提となる
ノーマルタイムチャート
(ラセッカ、エヌベルが時空ジャンプをしていない)

現在 リガルード ‘素因’が生きている時代 ラセッカ、エヌベルが時空ジャンプをしていないので
‘素因’は普通に生活している。

未来 リガルード 地球崩壊 人類が地球を崩壊させる。

リガルード 「愚かな行為」の継続 だがそれでも人類は自らの行いを反省しようとせず
愚かな行為を繰り返す。

リガルード ‘Lalka’が作られる ‘Ember’が‘Lalka’を作り出す。
リガルード誕生 リガルードが誕生したのは
リガルードの‘素因’が「現在」を生きていたから。

リガルード リガルードによる
‘Ember’の管理・弾圧
リガルードの存在によって存続している世界。
リガルード/‘Lalka’たちが
自分たちを作った‘Ember’を管理・弾圧している。
フリーランサー
vsレジスタンス

ラセッカとエヌベルの戦い
ラセッカは‘Lalka’であり、フリーランサー。
エヌベルは‘Ember’のレジスタンス。
エヌベルたちレジスタンスは、
‘Ember’をリガルードの管理下から
解放させようとして戦っている
だが、ラセッカたちフリーランサーに阻まれる。
そして、エヌベル、最後のレジスタンスになる。
エヌベル、「現在」へ
時空ジャンプ
エヌベル、リガルードを誕生できなくするために、
‘素因’を消去しようとする。
エヌベル、「現在」へ時空ジャンプ。
ラセッカ、「現在」へ
時空ジャンプ
リガルードは、エヌベルの計画の阻止をラセッカに命じる。
ラセッカ、エヌベルから‘素因’を守るため、
「現在」へ時空ジャンプ。


ラセッカ&エヌベルの時空ジャンプによる
タイムチャート

現在 リガルード
(ゲーム本編)
エヌベルがやってくる
ラセッカがやってくる
エヌベルとラセッカがこの時代に時空ジャンプしてくる。
ラセッカ、‘素因’に会う ラセッカ、『操作』によって、一緒に住む&学校へ行く。
エヌベル襲来
ラセッカvsエヌベル
エヌベルが‘素因’の命を狙いに来る。
ラセッカvsエヌベルの戦い。

未来 どのように変化したかは、語られていない。

 

 

  1. 「ドラゴンアイズ」によるタイムチャート
     
    1. 1991年にパソコン用ゲームソフト「ドラゴンアイズ」が発売されました。
       
    2. ラムが民宿で語ってくれますが、ネオミック、エヌベルユの巫女、その他諸々の
      設定は、このドラゴンアイズの世界そのものです
    3. 実は、ラジオドラマ第1話第2話には、ネオミックもエヌベルユの巫女も出てきてるんですよね。
      ああ、聞きたかったなあ。
       
    4. ということで、以下に「ドラゴンアイズ」のタイムチャートを記します。
    5. 「Ligarued−リガルード−」と組み合わせた形になっています。
       
    6. ……完全なネタバレではないはず。
       
    7. そうそう、地球を崩壊させた兵器って、原爆じゃないのですね。
       
    8. ドラゴンアイズの原作として、「ミウィ−愛する人−」があるのですが、
      これは省略させてください。
    9. 世界観がパラレルになっているので、
      一緒にすると、どちらが本当の事なのか分からなくなってしまうからです。
       
    10. 余談ですが、どうしてこのスパイラルタイムチャートを他の通論よりも先に作ったかというと、
      ドラゴンアイズをプレイして、世界観がつながったので、嬉しくなって思わず作ってしまっただけです。
      他の部分も、とっとと作らないとなぁ……

 

「ドラゴンアイズ」によるタイムチャート
時代 作品 出来事 解説


物語の前提となる
ノーマルタイムチャート
(ラセッカ、エヌベルが時空ジャンプをしていない)

現在 リガルード ‘素因’が生きている時代 ラセッカ、エヌベルが時空ジャンプをしていないので
‘素因’は普通に生活している。

未来 リガルード

ドラゴンアイズ
人類が他惑星へ移住 人類が他の惑星への移住を開始。
「地球管理局」設立 「地球管理局」設立。
地球崩壊 西暦2150年、地球管理局と火星の惑星間戦争。
火星側の最終兵器使用により、地球が崩壊。
西暦から‘星刻歴’となる。

ドラゴンアイズ 人類が銀河系に進出 ネオミックの導きにより、人類が銀河系へと進出。
数多ある太陽系の惑星を改造、移住して国家を建設。
「中央管理局」発足 「中央管理局」発足。
局長はネオミック・セイ。
「銀河系連邦国家」設立 星刻暦0730年,、「銀河系連邦国家」設立。
初代銀河系連邦国家元首にネオミック・セイが就任。

順番不明

スヴェティが巫女になる。
→巫女の未来視
スヴェティ・ドゥープがエヌベルユの巫女になる。
巫女になった瞬間に、超未来を予見。
それを阻止すべく、対策を立てようとする。
スヴェティがネオミックの
先見師となる。
スヴェティがネオミックの先見師となる。
 (「銀河系連邦国家」設立の前)

ドラゴンアイズ フリーランサの制度 中央にフリーランサの制度が出来ているはず。
(まだ実用段階ではない)
巫女とジェリスの出会い エヌベルユの巫女とジェリスの出会い。

ドラゴンアイズ
(本編への前説)
クリンド、養嗣子となる ロゴナ第一王子のクリンド、ガールドリアの養嗣子となる。
アイネス誕生 アイネス誕生。人工環境衛星〔ミウィ〕へ移住。
アイネス、バロッキーを賜る
アイネス、デビュー
アイネス、クリンドからバロッキーを贈られ、
王位継承権を得る。
アイネス、ガールドリアの国民たちの前にデビュー。
(アイネス10歳)
クリンド、中央へ留学 クリンド、中央へ留学。(クリンド15歳)
メタ・チルテニウム開発 クリンド、中央にてメタ・チルテニウムを開発。
ドラゴンアイズ
(ゲーム本編)
クリンドの捜索 舞台は、ψ太陽系(6惑星)とその主星「ガールドリア」。
アイネス17歳。
クリンドが消息不明になる。
アイネス&ジエア、クリンドを捜しはじめる。
先見師に謁見 永霧の都の先見師エテルナに謁見。
渡り星に接触 アイネスたち、渡り星に接触。
ネオミックに謁見 アイネスたち、中央管理局にてネオミックに謁見。
エヌベルユの巫女に謁見 アイネスたち、エヌベルユの巫女に謁見。
最終兵器発動 最終兵器「○○○○○○」発動。

太陽系国家ガールドリア
建国
ψ太陽系連邦の6星が一つの国となり、
「太陽系国家ガールドリア」として建国される。

超未来 リガルード 「愚かな行為」の継続 人類は自らの行いを反省しようとせず
愚かな行為を繰り返す。

リガルード ‘Lalka’が作られる ‘Ember’が‘Lalka’を作り出す。
リガルード誕生 リガルードが誕生したのは
リガルードの‘素因’が「現在」を生きていたから。

リガルード リガルードによる
‘Ember’の管理・弾圧
リガルードの存在によって存続している世界。
リガルード/‘Lalka’たちが
自分たちを作った‘Ember’を管理・弾圧している。
フリーランサー
vsレジスタンス

ラセッカとエヌベルの戦い
ラセッカは‘Lalka’であり、フリーランサー。
エヌベルは‘Ember’のレジスタンス。
エヌベルたちレジスタンスは、
‘Ember’をリガルードの管理下から
解放させようとして戦っている
だが、ラセッカたちフリーランサーに阻まれる。
そして、エヌベル、最後のレジスタンスになる。
エヌベル、「現在」へ
時空ジャンプ
エヌベル、リガルードを誕生できなくするために、
‘素因’を消去しようとする。
エヌベル、「現在」へ時空ジャンプ。
ラセッカ、「現在」へ
時空ジャンプ
リガルードは、エヌベルの計画の阻止をラセッカに命じる。
ラセッカ、エヌベルから‘素因’を守るため、
「現在」へ時空ジャンプ。


ラセッカ&エヌベルの時空ジャンプによる
タイムチャート

現在 リガルード
(ゲーム本編)
エヌベルがやってくる
ラセッカがやってくる
エヌベルとラセッカがこの時代に時空ジャンプしてくる。
ラセッカ、‘素因’に会う ラセッカ、『操作』によって、一緒に住む&学校へ行く。
エヌベル襲来
ラセッカvsエヌベル
エヌベルが‘素因’の命を狙いに来る。
ラセッカvsエヌベルの戦い。

未来 どのように変化したかは、語られていない。

超未来 どのように変化したかは、語られていない。

 

 

  1. 「スパイラルクエスト」によるタイムチャート
     
    1. 1993年に雑誌「テクノポリス」にて小説「スパイラルクエスト」が連載されました。
       
    2. お話自体は途中で終わっていますが、
      舞台が地球崩壊後の火星=エヌベルユだという事で、
      これも電脳天使と関連があります。
    3. といっても、「Ligarued−リガルード−」や「ドラゴンアイズ」ほどの関係があるわけではないようですが。
       
    4. 「スパイラルクエスト」は、のちに朗読小説「スパイラルクエストロマンス」として、
      「電脳天使PCE」および「新宿ラビリンス」に収録されています。
       
    5. ということで、以下に「スパイラルクエスト」の世界におけるタイムチャートを記します。
    6. 上の年表にさらに付け加えた形になっています。
       
    7. このタイムチャートは、K/本多さんのHP「宇駆の都」にある情報から作成したものです。
      K/本多さんに多謝☆

 

「スパイラルクエスト」によるタイムチャート
時代 作品 出来事 解説


物語の前提となる
ノーマルタイムチャート
(ラセッカ、エヌベルが時空ジャンプをしていない)

現在 リガルード ‘素因’が生きている時代 ラセッカ、エヌベルが時空ジャンプをしていないので
‘素因’は普通に生活している。

未来 リガルード

ドラゴンアイズ


スパイラルクエスト
(小説への前説)
人類が他惑星へ移住 西暦2016年、人類が他の惑星への移住を開始する。
「地球管理局」設立 「地球管理局」設立。
火星の独立申請 西暦2143年、人類が移住した惑星の1つ、火星が
独立を地球管理局に申し出る。
惑星間戦争 西暦2150年、地球管理局と火星の惑星間戦争が始まる。
地球崩壊
戦争終結
火星側の最終兵器使用により、地球が崩壊。
西暦2154年、戦争終結。
星刻暦始まる 西暦が廃止され、‘星刻歴’となる。
火星がエヌベルユと呼ばれるようになる。

スパイラル
クエスト
(小説本編)
ミュアの旅立ち 星刻暦290年、エザム国第1皇女ミュア・ジーズニ、
“オルシア構想”に参加するため、ユニズ国へ旅立つ。
エザム国崩壊 エザム国が崩壊。旧器の発動によるものらしい。
ミュア、ジュラールに会う ミュア、“戦神の姫”ジュラール・ドゥープに会う。
ミュア、レイリスに会う ミュア、“聖なる姫”レイリス・ドゥープに会う。
  ……つづく

ドラゴンアイズ 人類が銀河系に進出 ネオミックの導きにより、人類が銀河系へと進出。
数多ある太陽系の惑星を改造、移住して国家を建設。
「中央管理局」発足 「中央管理局」発足。
局長はネオミック・セイ。
「銀河系連邦国家」設立 星刻暦0730年,、「銀河系連邦国家」設立。
初代銀河系連邦国家元首にネオミック・セイが就任。

順番不明

スヴェティが巫女になる。
→巫女の未来視
スヴェティ・ドゥープがエヌベルユの巫女になる。
巫女になった瞬間に、超未来を予見。
それを阻止すべく、対策を立てようとする。
スヴェティがネオミックの
先見師となる。
スヴェティがネオミックの先見師となる。
 (「銀河系連邦国家」設立の前)

ドラゴンアイズ フリーランサの制度 中央にフリーランサの制度が出来ているはず。
(まだ実用段階ではない)
巫女とジェリスの出会い エヌベルユの巫女とジェリスの出会い。

ドラゴンアイズ
(本編への前説)
クリンド、養嗣子となる ロゴナ第一王子のクリンド、ガールドリアの養嗣子となる。
アイネス誕生 アイネス誕生。人工環境衛星〔ミウィ〕へ移住。
アイネス、バロッキーを賜る
アイネス、デビュー
アイネス、クリンドからバロッキーを贈られ、
王位継承権を得る。
アイネス、ガールドリアの国民たちの前にデビュー。
(アイネス10歳)
クリンド、中央へ留学 クリンド、中央へ留学。(クリンド15歳)
メタ・チルテニウム開発 クリンド、中央にてメタ・チルテニウムを開発。
ドラゴンアイズ
(ゲーム本編)
クリンドの捜索 舞台は、ψ太陽系(6惑星)とその主星「ガールドリア」。
アイネス17歳。
クリンドが消息不明になる。
アイネス&ジエア、クリンドを捜しはじめる。
先見師に謁見 永霧の都の先見師エテルナに謁見。
渡り星に接触 アイネスたち、渡り星に接触。
ネオミックに謁見 アイネスたち、中央管理局にてネオミックに謁見。
エヌベルユの巫女に謁見 アイネスたち、エヌベルユの巫女に謁見。
最終兵器発動 最終兵器「○○○○○○」発動。

太陽系国家ガールドリア
建国
ψ太陽系連邦の6星が一つの国となり、
「太陽系国家ガールドリア」として建国される。

超未来 リガルード 「愚かな行為」の継続 人類は自らの行いを反省しようとせず
愚かな行為を繰り返す。

リガルード ‘Lalka’が作られる ‘Ember’が‘Lalka’を作り出す。
リガルード誕生 リガルードが誕生したのは
リガルードの‘素因’が「現在」を生きていたから。

リガルード リガルードによる
‘Ember’の管理・弾圧
リガルードの存在によって存続している世界。
リガルード/‘Lalka’たちが
自分たちを作った‘Ember’を管理・弾圧している。
フリーランサー
vsレジスタンス

ラセッカとエヌベルの戦い
ラセッカは‘Lalka’であり、フリーランサー。
エヌベルは‘Ember’のレジスタンス。
エヌベルたちレジスタンスは、
‘Ember’をリガルードの管理下から
解放させようとして戦っている
だが、ラセッカたちフリーランサーに阻まれる。
そして、エヌベル、最後のレジスタンスになる。
エヌベル、「現在」へ
時空ジャンプ
エヌベル、リガルードを誕生できなくするために、
‘素因’を消去しようとする。
エヌベル、「現在」へ時空ジャンプ。
ラセッカ、「現在」へ
時空ジャンプ
リガルードは、エヌベルの計画の阻止をラセッカに命じる。
ラセッカ、エヌベルから‘素因’を守るため、
「現在」へ時空ジャンプ。


ラセッカ&エヌベルの時空ジャンプによる
タイムチャート

現在 リガルード
(ゲーム本編)
エヌベルがやってくる
ラセッカがやってくる
エヌベルとラセッカがこの時代に時空ジャンプしてくる。
ラセッカ、‘素因’に会う ラセッカ、『操作』によって、一緒に住む&学校へ行く。
エヌベル襲来
ラセッカvsエヌベル
エヌベルが‘素因’の命を狙いに来る。
ラセッカvsエヌベルの戦い。

未来 どのように変化したかは、語られていない。

超未来 どのように変化したかは、語られていない。

 


 

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